仕事帰りに、ふと

友人の誕生日プレゼントを買おうと思い、

新宿に行くと、目的の さくらやホビー館 はつぶれていた。


ハンズに行くと、そこには、ホビーと呼べるものがなかった・・。

高島屋10階のおもちゃ売り場へ行くと、売り場が無いに等しかった・・。

サザンテラスのクリスマスイルミネーションを抜けて帰る・・。

白と青の光で、意外とシンプルで綺麗。


先週末、友人宅で餃子パリパリ焼きの話がでたので

帰りのスーパーで、100円の餃子を買おうと企んでいたが

今日に限ってなかった・・。

卵1パックを購入して帰る。


夕食後、友人のTwitterでおもいだし、

近所のコンビニに リアル10巻を買いに行った。

置いてなかった・・。

ジャンプを立ち読みする高校生の周りを数回往復して

本当にないのか、ウロウロした・・。

そのまま、立ち去る。


200m先のブックオフ的な店まで行こうか!

と考えたが、無い可能性にビビって諦めた。


モノがあふれる社会だけれど

本当に欲しいものを購入するのは

何と難しことだろう!


そもそも、本当に欲しいものだったのだろうか?

純粋に自分から起きた欲だったのでしょうか?

やはり、欲しい。買おう。と思う気持にも、

スイッチ、きっかけがあるわけで

純粋に自分の欲から生まれる、購買欲求はないのでしょうか?



そんな、物を買う ということをかんがえ、

自分の部屋を見回すと、

何かに踊らされて、沢山浪費しているように思えてきました。

本当に、好きなもの、ほしいものがどれだけあったのか・・・。

そう思うのです。


ああっ 歯ブラシの毛が、パサパサになってる・・。