友達に推薦されて、幸せのかおりを観た。


あたしのアタラクシア

これはガイドBooK、料理BooKかな・・。


美味しそうな中華が沢山出てきた。
自分のなかでの好きランキング
和食>中華>イタリアン>洋食


中華は熱いうちに食べるのがいい。
料理にも店の雰囲気にも勢いと熱が欲しい。


映画からは、料理を美味しそうに、綺麗に撮ろうとする想いが伝わってきた。
あと、ちょこちょこ出る、街の風景もよかった。


金沢が舞台らしいけど、海もあり、山もある風景。
急勾配の日本らしい感じ。

映画中、季節はめぐってたけど、
冬の海は波の音が淋しくて、

夏の山は生き物の力でムンムンしてて、
そんな場所は、いいな~


ストーリーとしては、いまいちだったけど、
母子家庭で、脱サラはいいな~


強い想いでなりたい職業に着く。
そんな勢いと熱が欲しいものです。

小学校のときは、学校が楽しくてしょうがなかった。
大人になって、サラリーマンになったら日曜の夕方が憂鬱になった。

サザエさん症候群。


小学校の状況と今の状況を比較し、

憂鬱の対策を考えてみたい。


現状の評価 

○充足している △いまいち足りない  ×まったくない


授業
①新しい発見→△
②できる喜び、先生に褒められる→△


給食
③なぜか美味い→△
④友達とくだらないおしゃべり→×


昼休み・放課後
⑤ドッジボール→×
⑥好きなこと目が合う→×
⑦男友達とドラゴンボールごっこ→×

以上の結果から、お昼休みにドッジボール大会を開催し

好きな女の子を職場で作る、チラチラ見る。

そして、ときどきドラゴンボールごっこ(大人バージョン)で

痣をつくることが必要。


いや、模範解答としては、

①や②を○にして、仕事を楽しむこと!

となるだろう。


しかし、それでは、つまらないし、

結局、解決にはならない

私にとって・・。


仕事では、『お金』という報酬があり、これが重要。
休日という時間軸を加え、

逆に大人にあって小学生に無いものの目線で見てみる。


小学生の休日
 少年野球
 ゲーム(1時間制限)
 TV見る


大人の休日
 買いたいゲームを買う、やりほうだい。
 買いたい漫画を買う、よみほうだい。
 美味しい酒と美味しい食事
 友達とエロトークをする。
 カヤックなど新しいスポーツを始める
 お金を使って女の子といちゃつく


こう見ると大人の休日はかなり充実しているわけで、
休日の過ごし方、お金の使い方が大人の幸福度を高めるポイントかもしれない。


しかし、休日を楽しく過ごすと、結局は日曜日の憂鬱が増大してしまうのではないか?

休日の充実が日曜の憂鬱の原因なのか?


いや、休日と平日の格差が、憂鬱の原因なのだ!

『格差・落差』 というところがここでポイントになる。


今日の授業はここまで、

次回、『日曜の憂鬱への対策編』


今日、すご録に撮りためていた、「情熱大陸 爆笑問題 田中編」を観た。

久しぶりに情熱大陸をみたが、やはりおもしろいのと、

いつも後半は、焦燥感のような少し、悲しい感じになる。

なぜだ・・。


最近、TVで観る番組は、限られてきていて、

基本的に、コンセプトがユニークだと感じるものだけをみている。

(ニュース系は除く)

情熱大陸は、久しぶりに観たが、やはりこの番組も

コンセプトがはっきりしている。

番組中、フォーカスされていたのは、『才能』

番組中も、田中の才能は?という質問がなんども繰り返されていた。


NHKやテレ東なんかでも、一人の人間にフォーカスした番組はあるけど、

情熱大陸は、司会者やコメンテーターもない、

適切な番組時間の長さ。

いたってシンプル。

一人の人の才能、というのを純粋に表現しようとしているのを感じる。


そして、こんな番組にたいしての視聴者の受け方はいくつかあると思うが、

男なら、『嫉妬』 が真っ先に来るのではないだろうか?


情熱的な、オープニング曲と、

どこか、届かない、離れていく感じをうまく表現した

エンディング曲 あのバイオリン

これも、男の嫉妬心を駆り立てている。


嫉妬 というと、仏教の三毒のひとつなのかな?

まずい、邪念が・・。

と思って、ある意味、やな番組だな・・。

ともおもっていたのですが、どうやらそうでもないよう


仏教の三毒とは

・妬む
・怒る
・愚痴る

というのが一般的に知られて

私も意識していましたが、、そうではなく、


(とん) 必要以上にむさぼり、もとめること。

(じん) 怒るこころ

(ち)  おろかさ、無知

らしいです。

すごい、Wikipedia

そして、もうひとつ感心したのが、

『嫉妬』の項目に、


嫉妬状態にある人の特徴 

  • 下に見える人(もの)を見て悦に入る
  • 上に見える人(もの)を見て反感を抱く
  • 上に見えるものへの反感が向上心と結びついた場合はもはや嫉妬と呼ばれないことが多い


    もはや、嫉妬と呼ばれないことが多い・・。

    これ追記した人、誰なんでしょう?

    とても、素敵です。


    ある、感情が、

    違う感情や何かの意識と結びついて

    最初の感情と違う方向に行くことが、まま、あると思っている。


    そのうちのひとつが嫉妬心で

    嫉妬 ときくと悪い感情のようだが、向上心故の、嫉妬もあるだろうし、

    嫉妬から喚起され、情熱が湧くこともある。

    そおそも、嫉妬 は三毒では無かったけど、

    自分の中では、意外とポジティブキャラに位置する 感情さん 

    この気持を抑える というのではなく、方向を変える、いなす

    という相対の仕方が必要だと思っている。


    嫉妬さん、これからもよろしく。 

    ああっ、カワイイ彼女がいる、あいつが羨ましい・・。








    沢山の方のリクエストと、ある人にインスパイヤされたこともあり、

    Blogを再開しようと思います。


    書くという作業、考えるという作業が恋しくなったからです・・。


    大学受験、90分で小論書くときときに脳が疲れた感じ、

    友達と、深夜まで議論して、頭も意識も朦朧とする感じ、

    そんな感覚が恋しくなってきた。


    そして、最近の自分は何も考えてないのではないか?

    浅い男になってきているのでは無いか?

    という危機感!

    最近、もてない、という危機感

    を感じているからです。


    ある程度、外部を意識しながら書こうと思いますが。

    なにぶん、さみしがり屋のふたご座、O型なもんで、

    そんで、状況が状況なもんで、

    ロマンチックストーリー展開するかもしれませんが、

    プライベートで会う方は、目をつむっていてください。

    できれば、ちょこちよこコメントいただき、

    夜の新宿で続きを語らえれば・・。と思います。


    遠くから覗いてくれる方は、温かい目で見ていてください。

    こんなこと考えてるんだ!相変わらず、デンジャーBoy!

    と感じてくれたら本望です。


    それでは・・。

    つづく


    2010年のテーマは、何にしよう。


    「繋ぐ」をテーマにしようと思いました。


    あれと、これを繋げる、活動。

    アレとこれが、つながっていると知る 発見。

    そんなものを、沢山作ることを考えて生きたいと思います。


    TUNAGU